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食中毒予防教室

■腸管出血性大腸菌O-157

o157
潜伏場所

主に牛の腸管に生息。

原因食品

牛の糞便によって汚染された食肉やその加工品・井戸水など。

菌の特徴
  • 5種類ある病原性大腸菌の一種で、強力な感染力を持つ。
    わずか100個程度の菌数でも感染する。 (感染患者のピーナッツ大の便中には、約1億個の菌が含まれるといわれる)
  • 「ベロ毒素」という強力な毒素が大腸の血管壁を破壊し、鮮血混じりの血便が出る。
潜伏期間

2〜10日

症状
  • 発熱・激しい腹痛・水溶性の下痢・血便・吐き気・嘔吐など。
  • 初期症状が風邪に似ているため、見過ごしやすいので手遅れに要注意。 (特に抵抗力の弱いお年寄りや子供が感染すると、溶血性尿毒症症候群(HUS)などの合併症を起こし、時には死に至る場合もある)
対抗手段
  • 飲料水や食品の加熱処理。
    特に肉類は十分に加熱調理し、生肉は食べない。 (加熱時間の目安は75℃ 1分以上)
  • 井戸水の定期的な水質検査。
  • 二次汚染の防止。