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食中毒予防教室

■ボツリヌス菌

ボツリヌス菌
潜伏場所

土壌中に広く分布。海や湖の泥の中にも存在。

原因食品

ハム・ソーセージ・野菜果物の瓶詰・缶詰・真空パックなど。

菌の特徴
  • 嫌気性。(酸素のないところで増殖する性質)
  • 体内で致死率30〜80%という強烈な神経毒素を放出する。
  • 熱や消毒剤にも強い抵抗力を示す特殊な芽胞をつくる。
潜伏期間

8〜36時間

症状
  • 特徴的な脱力感・けん怠感・めまいと、吐き気・嘔吐・便秘など。
  • 発熱がなく意識がはっきりしているため、手遅れに要注意。 (治療が遅れると、呼吸困難などを引き起こし死に至る)
対抗手段
  • 新鮮な材料を、よく洗浄して使用する。
  • 十分に加熱調理してから食べる。 (神経毒素は80℃30分、100℃1分の加熱で不活性になる)
  • 調理中や保存中に、食品からバターのような臭いがしたら捨てる。
  • 添加物(砂糖・塩など)を活用し、菌の増殖を抑える。
  • 二次汚染の防止。